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Peace of mind

Author:Peace of mind
私たちは、すべての子どもたちが
●安心できる環境で
●自信を持って
●生きる力を自由に発揮できることを願っています。

★子ども自身が自分で感じ、考え、行動できるように
★誰もが生まれ持つ、素晴らしい力を活かせるように
★自分を、他者を尊重できるように
★未来に明るい希望をもてるように
そんな社会にしていくために大人ができることを考えていきたいと思っています。

主要メンバーは、日頃から育児の専門家の方のアドバイスを受けるとともにさまざまな育児講座や心理学講座、ワークショップなどで知識と知恵を培ってきました。
これまでの経験や、新たな学びや気づきから得たことが、育児の悩みを解消するお役にたてれば嬉しいです。
      
NPO法人ピースオブマインド 
http://peaceofmind-j.net/
代表   中栖 久美子
副代表    亀 智美

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放置することを見守るとは言わない

見守ることと放置することは違うのですが、

その違いがわからずに、傷ついた子どもを

更に傷つけてしまうケースもあるようです。



機能不全家族で育つと、親子関係を、

過干渉か放任(放置)という不適切な関わりで学びます。

しかし、"子どもを見守る"というのは、
機能する家族の人間関係での、

"適切な関わり"なので、

機能不全で育った人は、そもそも

"見守る"ということがどういうことか

わからない、という状況だと思います。



そして、"見守る"ことの基盤は"信頼"です。

"信頼"は、互いに尊重し合う関係の中で生まれます。

"信じて待つ"ということですね。

機能不全家族というのは、尊重や信頼のない家族ですから、

何もしないままで、そのような感覚を

実感し実践することはことはできません。



このように、"子どもを見守る"ということは、

機能不全で育った人にとっては、

最も難しいことなんですよね。

実行することは、本人次第で可能ですが、

簡単ではないんですよね。



一度学んだことを捨てて学び直す作業(脱学習)や、

尊重される経験を積んでいくこと、

いままでの溜まった感情を吐き出していくこと、

肯定の回路をつくり、慣れ親しんだ否定の回路から

変更していく地道な作業。

挙げたらキリがないほど、積み重ねの作業が

たくさんたくさんあります。



適切な関わりをしてこなかった人が、

子どもが思春期になって、

何を考えているのかわからず、

どう接していいのかわからず、

今までを後悔はすれど

"特に何もしない"ことを、

"見守る"と認識してしまうのは、

子どもとの認識のズレは著しいかと思います。



子どもは、"見捨てられた"と感じるでしょう。

"結局この人(親)は、わたし(子ども)のことなんて

ちっとも考えていない。自分さえよければいいのだ。"と。

子どもは現実をわかっています。

親が、現実に向き合えないんですよね。


植物が、それまで充分な水や栄養を与えず、

涸れかかっている状態なのに、

何もせず見ていることを"見守る"とは言いませんよね。



"見守る"というのは、必要な愛情を与えていることが前提です。



子どもが、見捨てられた怒りを、

反抗するなど、親に何らかの形で表現

できていればまだいいのかもしれません。

しかし、怒りさえ感じられず、

表面的には従順さを装っているような場合、

無意識下で怒りが溜まっていくので、

本人にさえ自覚できないような

いつ爆発するかわからない爆弾を

抱えて生きるようなものだと思います。



これまでにも適切な愛情や栄養を与えず、

その後もただ見ている事を、"見守る"とは言いません。

そのような勘違いが、更に子どもの怒りを

増幅することに気づいて欲しいものです。

私は、胸の奥深く、爆発寸前の怒りを抱えた

大人がこれ以上増える事がとても怖いです。

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テーマ: 子育てについて
ジャンル: 育児

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